講師紹介

森脇 教雄(Norio Moriwaki)

  • 関西学院大学法学部政治学科卒業
  • ブリストル大学大学院修士課程(TESOL)修了
  • 米国CTI認定プロフェッショナルコーチ(CPCC)
  • TOEIC970点
  • 英検1級

大学在籍中は「灘中・灘高合格者数日本一」を誇る進学塾で4年間英語講師として指導に当たる。大学卒業後、別の大手進学塾に就職。10年間に渡り、英語を指導するかたわら、教室責任者、英語科リーダー、エリアマネジャー、高校入試責任者などのポストを務めた後、当時の同僚と独立・起業する。

5年間、共同で塾経営に携わった後、コーチングと出会ったことがきっかけで、40歳を機に家族を連れて英国大学院留学を決意。TESOLの修士課程で英語教授法を学ぶ傍ら、現地小学校の5年と6年生クラスに二人の我が子が編入したことで、小学校高学年から初めて英語を勉強し始める日本人児童の英語習得過程をそばで観察できたことはその後の英語指導において大きな財産となる。

修士課程を修了し帰国した後、受験英語指導を通じた「使える英語指導」を実践すべくLEGLABO設立に至る。修士論文では英国に在住する東アジア人留学生を対象にしたリスニングの理解力を阻む諸要因について研究。

飯室 諮(Hakaru Iimuro)

  • 甲南大学経営学部国際経営学科卒業
  • インタースクール大阪本校翻訳日英コース本科4終了
  • 翻訳家
  • 精神保健福祉士
  • TOEIC990点(満点)
  • 英検1級

英語との出会いは小学5年時に父親の海外赴任に同行する形でシンガポールに引っ越したことがそもそもの始まり。「シングリッシュ」に囲まれながらも、帰国する頃には同じマンションに暮らす西洋人との普段のコミュニケーションはもちろん、彼ら大人たちがしている会話もほぼわかるレベルに。

中2で帰国したのち、帰国子女枠で甲南中学に編入。大学進学と共に始めた学習塾や家庭教師での英語指導は大学を卒業した後も続けるものの、29歳の時に一念発起して翻訳の世界へと転身。プロ翻訳家養成機関で通算8年の訓練期間を経て翻訳家となる。 一方で養成機関在籍中から翻訳の「息抜き」で受けていた英検やTOEICの受験では、毎回受ける度にロースコアの受験者に足りないものは何かという視点からテストを分析しハイスコア攻略のためのテクニックを蓄積してきた。

自他共に認める凝り性で、小2から始めた将棋は父親の海外赴任がなければプロ棋士に弟子入りさせようかという話も出ていたほどの腕前。現在5段。 その一方で、シュートボクシングでは日本ヘビー級チャンピオンとの対戦経験もあり翌日のスポーツ紙の1面を飾ったことも。膝に大怪我を負い格闘技は引退するもののその腕っぷしは空手3段。

柴沼 幸子(Sachiko Shibanuma)

  • 神戸市外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業
  • 大阪公立大学(旧大阪府立大学)大学院修士課程(人間社会学研究科言語文化学英語学)修了
  • 実務翻訳家(医薬、工学、ビジネス、言語学)翻訳講師
  • 大学、大学院(修士・博士)受験指導講師
  • 外国語・英語高等学校教諭専修(上級)免許状
  • 全国通訳案内士英語免許 *英検1級と同レベルの国家資格です

外大卒業後、18年間で4つの企業に勤務。業務上必要だった英語を実務で習得。一番長く務めたのは、当時国際展開を図っていた時期に総合職で中途採用された公文。採用理由は、英語力ではなく、前職で大規模コンベンションや国際学会などを受注・企画・運営の経験を有すること、複数言語、数学(入社試験結果)、ゴルフができたこと、女性であること(女性総合職の門戸を開きだした時期だった)だったそう。何が幸いするかわからない。

在職中10年での米国長期出張では毎日500キロを運転し、通算アメリカ22州、カナダ4州の顧客を巡る。トルネードやハリケーン、野生動物との遭遇、民族や宗教の壁など、貴重な経験を得るも、家庭の事情で転勤が困難になった際、大阪本社の米国外資系人事・研修管理職にヘッドハンティングされ転職。同時に我流で行っていた翻訳を「技術」に昇華させたく、実務翻訳スクールで1年間勉強。コース監修者の翻訳連盟理事に翻訳・伝達能力を評価され、同校の翻訳講師、登録翻訳者、企業研修講師となる。その後、翻訳や言語理論研究のため、退職し大学・大学院へ。在学中、教授推薦で英国ハーパーコリンズ社のコリンズ英英和辞典翻訳者オーディションに合格。翻訳した辞書が出版される。大学院在学中に医歯薬獣医専門予備校で英語非常勤講師の仕事も開始。フリーランス翻訳、英語講師歴は20年を超える。

と、経歴だけを見ると頭でっかちな人物に映るかもしれないが、実態は人なつっこい、猫・音楽・お笑いを愛する大阪のおばちゃん。仕事であれ学術であれ「『英語ができる』ではなく『英語で何ができる』が問われますよー!」がモットー。

森谷 卓也(Takuya Moritani)

  • 釧路公立大学経済学部経済学科中退
  • 龍谷大学文学部英語英米文学科卒
  • モスクワ国立大学アジア・アフリカ学院
  • 大阪大学大学院言語文化研究科(現:人文学研究科)博士前期課程修了

高校生時代の苦手科目は英語。 現役で大学に進学。と言うと聞こえはいいが、第一志望の大学には不合格。どうしても諦めきれず、一度は入った大学をやめて再受験。けれども結果は不合格。現実はそんなに甘くない。敗因はやはり英語。この敗北をきっかけに弱点を克服すべく、英文学科への進学を決意。受験のプレッシャーから解放され、気楽に英文を読み続けた結果、いつの間にか英語への苦手意識を克服。

フランス語とロシア語も学習し、各言語の文法知識が補完しあって英語への理解がさらに向上。歴史的な米ソの対立と構造を踏まえ、旧ソ連である現代ロシアにおける英語の扱いに関心を持つ。ロシア語学習歴2ヶ月にも関わらず、交換留学の選考に応募。無謀かと思われた試験を突破し、一年間のロシアへの交換留学。他言語翻訳に学習範囲を広げ大学院へと進学。大学院への進学と同時に、塾講師のキャリアもスタートさせて早10年。学習塾で授業だけでなく、教材作成業務にも携わっていたところ、医系専門予備校からスカウトされ、移籍。

日本で一番英語を使用する場面はリーディングであり、受験においても読解に重きがおかれることから、「リーディングができるようになる」指導を行う。より効果的な指導法を求め日々研鑽を積む。講師業と並行して、入試問題の解答・解説原稿の執筆も行う。モットーは「基本に忠実に、根気強く」

吉田 香菜(Kana Yoshida)

  • 同志社大学グローバルコミュニケーション学部英語コース卒業
  • カナダ・ウィニペグ大学に1年間留学(大学2年時)
  • TOEIC 985点
  • 英検1級

中学校での英語の授業が英語学習の始まり。中学で英語が得意科目となり、英語教育に力を入れている高校へと進学。高校時代から、オールイングリッシュの授業や英語でのディベートなどに取り組む。大学在学中には約1年間カナダでの留学も経験し、大学で現地の学生と同じ授業を履修して単位も取得。帰国後も、模擬国連大会への参加や英語でのプレゼンテーション、卒業論文作成を通して、英語の専門性を高めていく。高校時代、大学時代ともに周りは英語が圧倒的にできる人ばかりの環境で、それが良い刺激となり、自分自身の英語学習のモチベーションにもなっていた。

卒業後は金融業界に身をおくべく、都銀に新卒で入社。しかし、業務の中で英語を活用する機会はあまりなく、「英語を活かした仕事をしたい」という思いが徐々に芽生え始める。

そんな中、業務の一環として子供向けの金融経済教育セミナーの企画・運営を担当することになり、「教えることの楽しさ」を味わう。そこから英語を教える講師の仕事をしたいと思い、関西の大手進学塾へと転職。集団授業講師として、高校受験、入試対策の英語の授業から、コミュニケーション重視の英会話の授業まで幅広く担当する。講師をする中で自分自身の英語学習へのモチベーションも向上していき、学習塾での仕事の傍ら、独学で勉強し英検1級に一発合格。「英語を日本語の意味だけでなく、イメージで理解すること」を大切に指導する。

ブラッド・ランド(Brad Land)

英語教室 Kokopelli English 代表

大手学習塾にて小学生から中学生を対象とした英語指導におけるaural/oral面を担当するなど、日本において20年以上の英語指導キャリアを持つ。独立した後は、英語教室Kokopelli Englishを立ち上げ、自身の指導対象生徒も未就学児童から社会人までと幅広くカバー。特に幼稚園児から小学生を対象とした英語指導においては、オリジナルビデオ教材の作成・併用とにより、授業以外の時間で生徒がいかに英語に触れられるかを追求。その一方で、公立高校の国際コースを志望する生徒を対象にした実技試験対策や英検の2次面接対策も指導。LEGLABOのオリジナル教材のうち、主に音声・映像部分の作成をサポート。アメリカ出身。

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