そそのため、2時間の指導時間を最大限有効活用すべく、講師が書く板書内容を生徒がノートに書き写すという作業は一切行いません。その代わり、指導した内容をその場でアウトプットさせることで、理解したことを使って実際に練習できる時間を確保します。 また一般的な進学塾では中学3年次から本格的に指導することの多い英文読解ですが、これも中1段階から指導していきます。その際に、単なる英文解析や和訳解説のみにとどまることなく、音声によるインプットとアウトプットを必ず並行しながら指導します。志望校合格に必要な英語力をつけるという当面の目標は見失わず、同時にコミュニケーションに必要なOral(口)とAural(耳)を鍛える指導と、従来の受験英語指導で見落とされがちであった「アウトプットを意識した指導」を行います。
従来とは異なり、学習した英文法を定着させるに当たって、スピーキングとリスニングからのアプローチを積極的に取り入れます。これにより、学習した文法知識が『単なる知識=実際は使えない』という状況になるのを防止します。文部科学省が定める中学学習内容を過剰に逸脱するような飛び級的指導は行いませんが、中3終了段階で、高1学習内容の大半はカバーします。
英文法解説にかける時間をコンパクトにする代わりに、受験英語の題材を使って、「読む」・「書く」・「聞く」・「話す」練習に総合的に取り組みます。これにより受験英語もクリア出来て、且つリスニングとスピーキングの力も伸ばせることができます。将来の入試で英語を武器としたい方や、将来英語を使って仕事がしたいというように英語学習に対するモチベーションの高い方が対象となります。
お私立の進学校及び、進学塾の上位クラスで中1スタート段階時に起こりがちな、英語未経験者のドロップアウトや英語アレルギーを防ぐために、LEGLABOでは中1の最初はフォニックスの指導から丁寧に行います。中1は複雑な英文法を学習しない代わりに、英語力の土台となる基礎を築く大切な学年です。それ故、特に初期の段階から「音声」をしっかりと使った学習を取り入れていくことが不可欠となります。ここで学習した知識を単なる「知識」としてではなく実際に使ってみることで「つかえる」英語力の土台を作ります。
LEGLABOでは中2終了段階で中学英文法の約90%を学習します。中1時に比べてマスターすべき文法項目や覚えるべき単語数が一気に増えますが、逆に考えると、表現できる幅がグンと広がる学年でもあります。ここで学習する文法項目を頭だけで理解しようとすると、いわゆる「英語ギライ」を大量に生み出すこともあります。大量に理解し、覚えるべきことが多い時ほど、手と目に加えて、耳と口を使うことで学習の定着をよりスムーズに進められます。
LEGLABOでは中2終了段階で中学英文法の約90%を学習します。中1時に比べてマスターすべき文法項目や覚えるべき単語数が一気に増えますが、逆に考えると、表現できる幅がグンと広がる学年でもあります。ここで学習する文法項目を頭だけで理解しようとすると、いわゆる「英語ギライ」を大量に生み出すこともあります。大量に理解し、覚えるべきことが多い時ほど、手と目に加えて、耳と口を使うことで学習の定着をよりスムーズに進められます。