LEGLABO 講師ブログ
あらためて、多読の習慣って大事だなあ...と思ったことが最近ありました。
この前、神戸大学の英語の長文読解を解いてみました。
単語が分からない、文法が分からない...とかではなく、シンプルに長文を読む体力が落ちていたようで、大問一つ解いただけでかなーり疲れました。
「何が書いてあるか分からない」「問題が解けない」というわけでなく、「英語を読むのに疲れて集中が切れやすい」という感じでした。
おそらく、ここ最近は授業も文法が中心だったことと、国家資格の勉強に追われて、授業以外の時間でもあまり英語の長文を読んでいなかったことが原因かな...と思っています。
TOEICや英検の受験直前に過去問をがっつり解いていたときと、明らかに感覚は違っています。
問題を解くこと自体はできます。
ですが疲れやすいので、最後までベストな状態で問題を解けない...といった感じです。
何が言いたいかと言うと、たとえ英語を人に教えるレベルの人間でも、少し多読の習慣が途切れるだけでかなり変わるので、多読は大事だということです!笑
共通テストでも他の試験でも、英語と長文は切っても切り離せない関係なので、やっぱり受験する皆さんは多読をやっておくべきだと思います。
簡単な内容のものでいいので、触れ続けることが大事ですね...。
私も国家資格の勉強の合間に、息抜きがてら英語の本でも読もうと思います。
(何の国家資格か気になる人は、よかったら聞いてください。笑)