LEGLABO 講師ブログ

英単語の効率的な覚え方

単語の覚え方は人それぞれだと思いますが、私がいつもやっているやり方を今回は紹介してみます。

ちなみに、私が大学受験をした時は「シス単」を使っていました。
シス単はカバーを外した方がかっこういいので、いつもカバーを外して使っていました。笑

 私が受験生の時に通っていた塾の先生に、「夏休みで単語と文法を完璧にして、秋以降はどんどん演習をするように!」と言われていたので、必死にシス単の単語を暗記したのを覚えています。

 私なりの単語の覚え方ですが、

①    スピード重視で何回も単語にふれる

②    音声を活用する

この2つのことを意識してやっていました。

 このやり方は大学受験でもそうですし、TOEICや英検の勉強をする際も同じです。

「スピード重視で何回も単語にふれる」についてですが、例えば、「1章を全て覚えてから2章にいく」のではなく、「まず単語帳を1周して、その後何周も繰り返しやる」といった感じです。
1章を覚えてから2章、3章...としていくと、1周する頃には前半で覚えた単語はおそらくほぼ忘れています。
スピード重視で何周もしていくことで、短いスパンで何度も単語を復習できるので、効率よく全体を暗記できることに繋がります。
また、 2周目からは分からなかった単語をチェックしておき、3週目からはチェックがついているものだけを覚えていく...とするとさらに効率的です^^
私のシス単にも、もう10個ぐらいチェックがついている単語とかありました。笑
「どんだけ覚えられへんねん。」って感じですが、チェックの数が多い単語は自分の苦手な単語、っていうので意識して覚えることができます。

 「音声を活用する」ですが、スマホに音源を入れておいて、スキマ時間に聞くのがおすすめです。
いま販売されている単語帳のほとんどは音源が聞けるようになっているかと思います。
音声で耳からの刺激があるとさらに記憶に残りやすいですし、正しい発音で覚えることもできます。
スキマ時間に単語の音声を聞くことでふれる回数も増えるので、より覚えやすくなるというメリットもあります。
私は駅から家まで歩く時間や洗濯物を畳んでいる時間とかによく聞いていました!
意外とそういう時間って思ったよりもバカにならないので、積み重なると大きいですよ!

 簡単に取り入れられると思うので、良さそうだと思ったらぜひ実践してみてください^^

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