LEGLABO 講師ブログ

国公私立

お問い合わせの段階でよく受けるのが

「そちらはやはり私立の方向けの塾ですか?」

というお尋ねです。

答えは確かに比率で言うと国私立の生徒の方が多いのですが、開校以来指導してきて私が持っている感触としては

「在籍中・高はほぼ関係ない」

です。

この質問をお尋ねされる親御さんのお気持ちはよくわかるのですが、それでもやはり

在籍中・高はほぼ関係ありません

と断言できます。

というのも授業内容をどこか特定の学校に合わせて進めることはしていませんし(なんなら文法だけに特化したら1年のある時期でどこよりも遅い時もあったりで)、定期考査前の対策はそもそもどこの学校もバラバラなのではなからそれぞれの子が通っている学校に合わせているので、国公私立はあまり関係ないというのもあります。(あ、あと、入塾後に、親御さんから「やっぱり私立の子が多いので…」とか「公立の子との進度が合わないようなので…」とか、そういうご相談も皆無というのもあります)

ただ、それ以上に断言できる一番の理由は、こちらでやってる内容を普段しっかりしてくれていれば、根っこの力が着実についていくからです。

「知識の詰め込み」や「受験対策」なんかはその根っこの力がちゃんとついていれば、時期が来れば必要最低限やらせてなんとでもなります。

でも、普段から「知識の詰め込み」や「受験対策」でやってきた(と思ってる)子はそれがうまく行かなくなったときの修正がむちゃくちゃ難しいですし、こちらでも手を焼くことは結構あります。

大学受験は若干様子が異なりますが、高校受験ならたとえで言うと、こちらでやってることを普通にこなしてくれていたら入試で必要な力を差っ引いてもお釣りが十分来る感じです。

なので、何の心配もいりませんよ〜
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