先日、鉄緑にも通っている中1の校内生が8月に鉄緑で実施された校内模試の問題を見せてくれました。
中1のこの時期の鉄緑の校内模試は見たことがなかったのでちょっとびっくりしたのが中1の8月の時点でのテストで「比較」の問題が出ているという…(^^;)
さすがふきこぼれの塾!(落ちこぼれの反対という意味だそうです)
ただ、また別の意味でびっくりしたのは大問1題分で発音問題が出ていたことです。センター試験ももうなくなったのに…あとリスニングテストもついてるのに…まぁこれはスピーキングの代わりってことなんでしょうね。
一つ一つの問題を見ていると、当たり前ですが特にそんなに難しい問題があるわけではないんですが、問題はじゃぁこれを中1の夏休みで解けるのか?という話でして…。もちろんそうなるとまた全然話は変わってくるわけです。
もちろん帰国子女生なんかで、灘・甲陽・女学院などに行ってる子なんかはこんなペースでも余裕なんでしょうけども、英語を全くやってなくて中学校からこのペースに放り込まれるとかなり危なっかしいなぁとも思うわけです。まぁただ、以前東大に行った教え子が「東大行くだけなら鉄緑いりませんよ」と言う位のレベルなのでこれぐらいが彼らからすると「ふつー」のレベルなんでしょうねぇ。