受験学年になると当たり前ですが、普通の感覚を持っている生徒なら程度の差はあれ「焦り」は出てきます。
ただ、これって結構厄介な感情でして、この焦りが出てくると、大体その当事者本人はまともな思考にはなっていません。
そのような思考で勉強に取り組むわけなので、空回りが多くなります。空回りというのはチェーンのついていない自転車を必死に漕いでるのと同じなので前に進まず、負のループにますますはまっていくという…。
ここからの時期は(だいたい受験生が想像しているのと比べると)やれることが案外少ないので、絞った内容をしっかりと定着させることが大事です。(が、この真逆をやるのが焦りだした受験生です。)
勉強してるのに結果につながらないというのは必ず原因がありますのでお早めにご相談下さい。
去年も夏期講習から上記のような悩みで合流された方が受験生が複数名いらっしゃいますが、皆さんこちらの指示通りにされて成績を伸ばされてますよ(^^)